<南北仁川会談>北朝鮮軍総政治局長の訪韓は初めて…護衛総局が警護(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.06 10:25
また、要人3人と同行した警護要員は北朝鮮護衛総局の所属だった。護衛総局は金正日総書記に続き、金正恩第1書記の警護を担当する第1人者警護組織。警護要員は今回、スーツ姿にサングラスやイヤホンをしている点が目を引いた。北朝鮮が西欧スタイルの護衛総局要員を南側に送ったのも今回が初めてとなる。以前に派遣された国家安全保衛部の要員はスーツ姿で、サングラスやイヤホンのような道具はなかった。黄総政治局長は移動する際、終始、護衛総局要員に囲まれ、取材陣の接近が不可能なほどだった。黄総政治局長の一行の訪問が突然決まったため、韓国側も宿泊や食事の選択に悩んだ。北朝鮮側の3人は到着後、仁川市庁前にある3階の飲食店「迎賓館」で昼食を兼ねた会談をした。
「大事な客を迎えればマツタケで接待します」(金寛鎮青瓦台国家安保室長)
「それは北朝鮮では普通のことだが…」(崔竜海労働党書記)
マツタケ・ウナギの料理が出てくると、金室長の言葉に崔竜海書記がこのように冗談で受け返し、笑いと拍手も起きた。食事は1人前が7万5000ウォン(約8000円)のメニューだった。ウナギ・マツタケのほか、アワビ・カルビ・ロブスター料理などがコースで出てきた。食事の費用は計476万ウォン。北側の人たちは刺し身のような生物より調理された食べ物を主に食べた。ウナギはほとんど食べたという。この飲食店のチョン・ジングク営業部長(48)は「食べ物が口に合うかどうか心配したが、崔竜海書記が『本当によく食べた』とあいさつして行った」と伝えた。
柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官は北側代表団に紅参を贈った。代表団の大半が高齢者である点を考慮した贈り物だった。
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