作家やプロデューサーまで引き抜く中国、韓国は韓流下請け基地に転落する懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.22 09:26
ドラマオンライン版権価格上昇、芸能番組フォーマット輸出ラッシュ、スタープロデューサーと作家の中国進出。中国の韓流ブームが熱い。しかし一部では懸念の声が出ている。陶酔感にひたり安易に対応していては、ややもすると“毒の入った聖杯”になりかねないとの指摘だ。
◇押し寄せるチャイナマネー=先鋒に立つのは強大な資本力を持つ中国のインターネット企業などだ。時代劇中心の中国ドラマに満足しない若い層向けの「韓流コンテンツ」の買い占めに乗り出している。テンセント、優酷、土豆など中国の大手インターネット企業が韓国の地上波3社と年間契約を結んだのに続きSMやYGなど芸能事務所とも手を組んだ。