昨年1年間、韓国内企業(従事者1人以上)において女性代表者(オーナー)と従事者が大きく増えており、女性の経済活動への進出が活発であることがわかった。また、臨時・日雇い・無給職の比重が初めて全体従事者の10%を越えるなど、雇用市場が柔軟になったものと分析された。
統計庁が5日発表した「2000年基準事業体基礎統計調査の暫定結果」によると、昨年12月末現在、全体企業は301万7198社で、前年比3.1%増となった。これは外貨危機以降5.1%(1999年)まで増えたのよりは低く、景気低迷の影響を受けたものと見られる。