少年専門担当の裁判所新設…オーダーメード型の教化プログラムを=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.09 11:29
「少年専門担当の裁判所を作って、専門的な校正・教化プログラムをつくるべきだ」。
自転車窃盗といった比較的軽い犯罪を起こした子供たちが「多重前科者」や成人犯になるのを防ぐには、現行の少年犯司法処理制度を変えなければならないというのが専門家たちの意見だ。初犯の時に特別な代案なしに「軽微な犯罪、初犯」という理由で訓戒(警察)や起訴猶予(検察)で解放され、「再犯→訓戒・起訴猶予→再犯→処罰」の悪循環に陥るケースが数多いためだ。