<W杯サッカー>「なぜ朴智星は来なかったのか」…ブラジル記者も質問(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.02 16:26
キム・ミンギュ記者=私はブラジルに対する誤解について話したい。出国を控えて韓国外交部から記者を対象にブラジルの治安状況について説明があった。要約すると、「世界で最も危険な国」だった。しかし実際に経験したブラジルはかなり違っていた。私が取材中に会ったブラジルの人たちはみんな親切で、誠実だった。道に迷った私を目的地まで案内してくれる人も多かった。親指を上げれば(タボン=OK)すべてのことが通じる国だった。
パク・リン記者=私も似た経験をした。取材のために移動中、飛行機が延着したため連結便を逃したが、私が空港で困っていると、空港の関係者が自分のことのように助けてくれた。結局、次の飛行機便のチケットを受けて無事に目的地に到着できた。