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<W杯サッカー>情熱も冷静さも欠いた韓国、アルジェリア戦惨敗の原因は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.24 11:09
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◆「23人全員がリーダー」=グラウンドの求心点がないという点は何度も指摘されてきた。アルジェリア戦で韓国は前半26分、イスラム・スリマニ(26、スポルティング)に最初のゴールを奪われたのをはじめ、12分間に3失点した。動揺する守備を立て直すベテラン選手がいなかった。グラウンドの中で同僚を励ます選手が見えなかった。洪監督は「1人のリーダーより23人全員がリーダーになることを願う」と述べたが、結果的にリーダーはいなかった。

コーチングスタッフの危機対応能力も足りなかった。韓国は前半序盤からアルジェリアに一方的に攻められた。選手は右往左往した。ベンチから具体的なサインが出るべきだったが、そのような姿はなかった。3ゴール目を奪われた後、洪監督はベンチに座ってうなだれるだけだった。

 
◆予防接種の後遺症=選手のコンディション管理が徹底的に行われたかどうかも振り返るべきだ。洪監督はW杯を控えて体力トレーニングに多くの時間を使った。相手よりも多く走り、試合を有利に展開するという腹案だった。

しかし第1戦で成果は見られなかった。韓国の選手はロシア戦で計108.129キロ走った。ロシア(113.809キロ)より5.68キロ少なかった。後半30分以降にロシアが体力が落ちるという点を狙っていたが、むしろ韓国選手3人が足のけいれんでグラウンド上に倒れた。第2戦でも韓国(112.902キロ)はアルジェリア(113.819キロ)より走った距離が少なかった。

選手は米マイアミキャンプに出国する前日の5月29日、団体で黄熱病の予防摂取をした。黄熱病予防接種後3-5日間は頭痛と高熱が発生する可能性があり、普通は少なくとも出国10日前にする。選手は予防接種をしない予定だったが、国際サッカー連盟(FIFA)とサッカー協会医務分科委員会が改めて勧めたため、出国前日に予防接種をした。このためマイアミキャンプの序盤に一部の選手は風邪と似た症状に苦しんだ。6月5日の一日、予定になかった休養日が与えられた。このためにマイアミで計画した体力向上プログラムを完遂できずにブラジル入りし、選手のコンディションに問題が生じたのではないかという指摘が出ている。

サッカーファンは16強入り可否に関係なく、ベルギーとの予選最終戦で韓国サッカーの奮闘を望んでいる。洪監督も「すべての結果は私の失策のため」とし「選手を安定させ、最後まで最善を尽くす」と述べた。しかし洪監督本人から精神的なショックから抜け出せていない姿だ。


<W杯サッカー>情熱も冷静さも欠いた韓国、アルジェリア戦惨敗の原因は?(1)

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