韓国に初の外国系カジノ開設へ…「日本・台湾より先に市場確保」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.19 10:17
2018年には仁川永宗島にカジノを中心とする複合リゾートができる。中国に近いという地理的な利点を生かし、中国人観光客を引き込むための北東アジア観光前哨基地だ。このため政府は外国資本にカジノ開設の道を開いた。
文化体育観光部は18日、中国・米国合弁会社「LOCZコリア(リッポー&シーザーズコンソーシアム)」が出した外国人専用カジノ事業事前申請を受け入れたと発表した。永宗島雲北洞一帯「ミダンシティ」地区に7437億ウォン(約700億円)を投入し、2018年までに15万8664平方メートル(約4万8000坪)の面積にカジノやホテルなど複合リゾートを建設するという計画だ。カジノは面積7700平方メートルで、現在韓国国内にあるどの外国人専用カジノよりも大きい。