【コラム】ドイツとフランスにも慰安婦がいた?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.10 13:04
1954年5月、ベトナムのラオス国境に近いディエンビエンフー。“赤いナポレオン” ボー・グエン・ザップ将軍率いるベトコン軍は56日間の激戦の末にフランス軍の陣地を陥落させる。陣地に進入したベトコン軍は目を丸くした。砲弾があふれる最前線に最高級ワインが山のように積まれているではないか。兵士1万人に食べさせるとしてフランスから空輸してきた4万8000本だった。これだけではなかった。アルジェリアやベトナムの女性18人が震えていた。後方から連れてきた性的玩具で、第1次大戦の時からフランス軍が運営してきた「野戦軍事売春所」(BMC)の女性たちだった。
韓日間の敏感な問題、特に慰安婦の話が出ると韓国人は火のように熱くなる。不快な話は無条件で「妄言」だ。