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「大学の序列化助長する」…反発で白紙化されたサムスンの採用実験(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.29 13:06
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だが、一部の大学では歓迎する雰囲気もあった。10人余りの推薦枠を確保した4年制大学の教授は、「サムスンへの就職実績が新入生募集にも多くの影響を及ぼすので推薦人数が少ない大学に比べ雰囲気は良かった」と話す。

サムスンがSSATを残したまま変化を図ろうとしたこと自体が無理だったとの意見も出ている。インクルートのソ・ミヨン常務は、「SSAT式採用は学生の立場からは試験で一発当てればいい比較的容易な道。総長推薦制によりSSATへの応募機会を与えるというので学生の不満は大きかった」と話した。韓国開発研究院(KDI)のキム・ヨンソン専任研究委員は、「推薦制をさらに拡大すれば大学教育も充実するだろう。韓国社会に平等主義がとても濃厚に根付いているのではないかと思った」と指摘した。

 
グーグルやロレアルなど随時採用が基本であるグローバル企業はほとんどが推薦書を複数で受け面接も10回余りする。推薦書を誇張して書いた大学や教授は今後の採用時に推薦者として信頼を得られない。結果的にサムスンは数十年間続いた「公開採用考試」の構造を改革するとしながら無用な災いを呼んだ格好となった。ある大手企業の人事担当役員は、「人材を選ぼうとするなら新しい制度を試みるべきだが、サムスンのように進めて無駄に不必要な誤解が生じるのなら既存方式を維持したい」と話した。大学教育協議会も「サムスンの方向性には歓迎するが、大学の意見を取り入れずに方法論をめぐって波紋が起きたようで残念だ」と指摘した。サムスンの李社長はこの日、「問題点は依然として存在するので採用制度改善は継続して検討する」と話した。

ただ、サムスンは当初採用制度改善の中に含めたSSAT改編はそのまま推進することにした。サムスンは今年上半期からSSATに空間知覚能力領域を追加し歴史分野と総合的思考力などを評価する質問項目を増やすことにした。これに伴いSSATで応募者の歴史観を1000文字前後のエッセーで書かせる質問項目が出題される可能性が相当に高まった。




「大学の序列化助長する」…反発で白紙化されたサムスンの採用実験(1)

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