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【社説】二重的な北朝鮮の態度、挑発にも備えを

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.19 12:48
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北朝鮮の国防委員会が16日、南北の相互誹謗中止を提案し韓米連合軍事訓練の中断を要求したことに対し、韓米政府がともに拒否の立場を明らかにした。統一部は17日、「北朝鮮はわれわれの正当な軍事訓練につっかかるのではなく、過去の挑発行為に対する責任ある措置を先に取らなければならない」と話した。米ホワイトハウスも「訓練はまったく変更することがない」と強調した。統一部は誹謗・中傷中止の提案に対し、「南北間の合意を破ったのは北朝鮮」とし北朝鮮の行動を促した。

これで北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の南北関係改善意志表明に続く朴槿恵(パク・クネ)大統領の旧正月の離散家族再会提案で注目された今年の南北関係は再び不透明になった。離散家族再会も容易ではなくなった。北朝鮮国防委員会は自分たちの提案実現を再会の前提条件に掲げた。

 
北朝鮮国防委員会の今回の提案は真実性を疑わせる。誹謗・中傷中止という平和攻勢を通じ南北関係の主導権を握りながら南南対立をあおろうとする意図を表わした。北朝鮮は緊張緩和カードが韓国社会の保守化傾向を和らげられると判断したのかもしれない。韓国の進歩陣営は北朝鮮の人権問題と太陽政策の補完を論じ始めた。北朝鮮の提案は軍事的挑発と武力デモの名分蓄積用でもある。韓国側が現段階で受け入れることはできない韓米定例キーリゾルブ演習とフォールイーグル演習の中止を要求してきたためだ。韓米同盟は連合訓練がなければ上っ面にすぎない。北朝鮮も昨年末から各級部隊で冬季訓練をしているではないか。

北朝鮮が西海5島と陸海空で相手を刺激しない行動を先に見せるといった点は注目すべきだ。冬季訓練の中断や前方配置兵器の後方移動、対南ビラ散布中止が予想される。それ自体では軍事的緊張緩和につながるだろうが、韓米連合訓練が実施されれば北朝鮮が対南非難や武力デモ・挑発の名分として活用する可能性もなくはない。韓国政府は南北関係が再び破局に突き進まないよう管理しながら北朝鮮の挑発にも万全を期することを望む。



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