<サッカー>U-20W杯開催地発表D-8、韓国招致の可能性は?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.11.28 15:14
鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会長(51)が世界を駆け回っている。2017年に開催される国際サッカー連盟(FIFA)U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の招致のためだ。U-20W杯はFIFA主管大会のうち成人W杯に次いで歴史が長い。1977年のチュニジア第1回大会から、2年ごとに開催されている。1983年にパク・ジョンファン監督がメキシコで4強神話を築き、レッドデビルの名前を世界にとどろかせた大会だ。ディエゴ・マラドーナ(53)、リオネル メッシュ(26、以上アルゼンチン)、ティエリ・アンリ(36、フランス)など特級スターの登竜門でもあった。
開催地は来月6日にブラジルで開催されるFIFA執行委員会で、執行委員25人の投票によって決定される。韓国を含む12カ国がU-20W杯招致競争に飛び込んだ。アジアのサウジアラビア・バーレーン、欧州のイングランド・フランス・ポーランド・ウクライナ・トルコ・アゼルバイジャン・アイルランド、北中米のメキシコ、アフリカの南アフリカが競争相手だ。このうちイングランド・アゼルバイジャン・メキシコが韓国とともにビッグ4に挙げられる。