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「韓国式教育、果たして手本になりえるのか」…スウェーデンで論争中(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.06 16:05
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◆教育相「高等教育の質はスウェーデンのほうが高い」

レヴェン代表の主張はスウェーデン社会に受け入れられ、大きな論争が巻き起こった。文化や風土が全く違う国の教育を模倣することが、果たしてスウェーデンの教育解決策になりえるのか疑問だというのだ。一部では1週間当たり60時間勉強する韓国の高校を紹介する記事が投稿された。特に、教育首長であるヤン・ビヨルクルンド副首相兼教育相(51)は怒りを表出した。彼はレヴェン代表が寄稿文を発表したその2日後、同じ日刊紙に「韓国はロールモデルではない」という文を送ってレヴェンの文を「数字を使った詐欺」と決めつけた。

 
ビヨルクルンド教育相は、スウェーデンの高学歴者が減っているのは、特定時点の一時的な現象だと反論した。経済ブームが起きた2003年、成人になってすぐ就職した人が多い30~34歳の年齢帯にいる高学歴者の比率減少のみを悪意的に分析したということだ。ビヨルクルンド教育相はまた、「韓国を高等教育のモデルとして挙げたが、OECDは韓国の高校教育の質を持続的に批判してきた」と明らかにした。そして、韓国の大学に開設された講座のうち、3分の1はスウェーデンでは高等教育過程とみなすことはできない点、U-21順位でスウェーデンが韓国をリードしている点も提示した。U-21順位は、大学グローバル研究ネットワークである「ウーニウェルシタース21(Universitas 21)」が約50カ国の高等教育システムを評価してつけた順位だ。この順位で、スウェーデンは米国の次の2位と評価されたが、韓国は24位にとどまっている。

スウェーデンの政界がこのように韓国教育に対する論争に没頭する理由は、3年ごとに発表される「OECD学業成就指数(PISA)」の発表が来月3日に予定されているためだ。PISAは15歳の生徒の学業成就度を示したものだ。今回の評価でも、スウェーデンは良い成績を収めることは難しいと2日、英国エコノミストは見通している。

◆OECDが来月3日、学業成就指数を発表

2000年代の先頭グループだったスウェーデンの成績は、2009年にOECD平均以下に落ちた。韓国は1~2位を争う。2006年に政権を獲得した現中道右派の政府は、教師の水準を高めていくための賃上げプログラムなど一連の教育改革政策を試みてきた。しかし、可視的な効果がなく、他の教育指標も下落傾向で現政権に打撃を与えるおそれがある。ビヨルクルンド教育相もこの点は認めている。彼はエコノミストに「私たちが執権後に進めた政策が効果を発揮するまでには何年もかかる」と述べた。

スウェーデンだけでなく、教育競争力を引き上ようとしている国家のうち、韓国を参考にするケースが増えた。特に、バラク・オバマ大統領は韓国教育の礼賛論者として有名だ。思考力、問題解決力を強調するあまり基礎知識習得に失敗する場合も多いため、知識習得の効率が高い韓国式教育が注目されているのだ。もちろん「韓国式教育に対する懐疑論」も少なくない。エコノミストは先月26日、韓国経済成長の原動力として注目された教育熱が、むしろ障害になっていると分析した。教育費の負担などが出産忌避などにつながり、社会問題を深刻化しかねないという指摘だ。


「韓国式教育、果たして手本になりえるのか」…スウェーデンで論争中(1)

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