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【コラム】米中新時代の開幕(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.11 13:05
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色あせた写真の中で2人が笑っている。毛沢東中国国家主席とニクソン米大統領。2人は手を取り合い奥ゆかしいまなざしでお互いを見つめている。1972年2月21日、北京で撮影されたこの1枚の写真は米中和解の象徴となった。それから山河が4回変わるほどの長い時間が過ぎた2013年6月8日、米カリフォルニア州の休養地サニーランド。2人がノーネクタイのワイシャツ姿でベンチに座っている。オバマ米大統領と習近平中国国家主席だ。

41年前に中国を訪問しニクソンは世界で最も背が高い樹であるアメリカスギの苗木を贈り物に持参した。オバマ大統領はアメリカスギでベンチを作り習近平にプレゼントした。そしてその上に一緒に座りポーズを取った。中国メディアは米中新時代の幕開けを象徴する歴史的写真だとして興奮している。苗木が育って巨木になり、その巨木で作ったベンチに米中首脳が並んで座り天下大勢を論じるほどになったということだ。

 
今回の米中首脳会談はさまざまな面で破格だった。格式にしばられた公式会談ではなく、ゆったりとしたムードで加減なく内心を打ち明ける非公式会合の形式を取ったことから以前とは異なる。2人は会議と夕食、散策を含め2日間にわたり合わせて8時間にわたり格にとらわれない対話をした。米中首脳が互いに胸襟を開き気楽に対話できる個人的な親密さを積むことがサニーランド会合の目的ならばその目的は達成された。以前の中国の指導者らと違い習近平は準備されたメモがなくても自然に米首脳と対話を続けられる指導者であることを立証した。

先週ソウルを訪れたジョージタウン大学のチャールズ・カプチャン教授は、「21世紀は米国の世紀でも、中国の世紀でもないノーワンズワールド(No One’s World)になるだろう」と予想した。どの国も圧倒的優位を獲得できない“無主空山”の時代ということだ。米国が傾き中国が浮上するが過去に米国が享受したほどの影響力は行使できないだろうという話だ。したがって21世紀には米国と中国が相互尊重と理解を基に互いに協力することが両国だけでなく国際社会にも役立つと彼は強調した。過度な競争に依存する“ゼロサム関係”をやめ、互いに“ウィン・ウィン”となる共生関係に進まなければならないということだ。中国が21世紀の米中関係のモデルとして追求する「新型大国関係」と差はないように見える。


【コラム】米中新時代の開幕(2)

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