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「米国のアジア回帰は誇張…バランシングが適切」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.06.06 17:19
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--G2を別の表現をすれば米中共同覇権(bigemony)だ。G2は段階を踏んで進化するだろうか。G2の予想寿命は?

「米国と中国が協力すれば国際社会の他の国々が参加するはずであり、貿易・為替レートなどの問題で両国が衝突すれば国際体制が“交通渋滞”になるだろう。しかし米国・中国だけを考慮するのは適切でない。東アジアに限って見ても日本は今も重要な強国だ。韓国も10大経済強国であり、相当な軍事力も持つ。東南アジア諸国連合(ASEAN)の国々も影響力がある。米国と中国がどう協力するかも重要だが、米国の立場では数十年間続いている同盟関係も重要だ」

 
--中国が民主化すれば、果たしてプラスの面ばかりだろうか。最近、日本が攻勢的な態度を見せているのは結局、選挙政治のためではないのか。

「中国人は自らの経路と方式で民主化するだろう。中国政治の未来は中国人が決めることだという前提で言えば、民主中国は決して国際社会に脅威にならないとみる。台湾の中国人は民主主義を実現した。韓国も北朝鮮の脅威のために民主主義はできないという声が80年代にあった。しかし韓国も民主主義国家になった。私は韓国が民主化してうまくいったように、中国が民主化するのがよいとみている」

--韓国経済をどう評価するか。韓国人は心配しているが。

「歴史、強大国に挟まれた地政学的条件のために心配があることは理解する。しかし韓国は世界と自国の発展経験を共有する国だ。世界銀行など国際機構でも立派なパートナーだ。韓国の懸念はシンガポールにもみられる。遅れをとらないだろうかと心配はよい。韓国が教育と雇用を連係することは必要だと考える。女性人材の活用も韓国経済の課題だ。しかし韓国に必要なのは心配よりも、今までうまくやってきたという誇りだ」

--韓国は19世紀まで事大という形式の中国覇権を経験したが、現在は多くの韓国人にとって米国の覇権がより馴染んでいる。しかし米国の民主党-共和党葛藤で、何も達成されないようで心配だ。

「覇権というより、同盟、パートナーシップという言葉を使ってほしい。また米国政府だけでなく米国社会を見るべきだ。エネルギー分野だけでも政府でなく企業に任せたところ、米国は2020年までにエネルギー自立国家になると予想される」

--政治家は雇用を約束するが、執権すれば約束を守れない。両国で名門大出身者も就職を心配している。経済と関連し、世界がアイデアの貧困に直面したのではないのか。

「そうではない。競争力がある経済を維持すれば、新しい可能性が必ず開かれる。過去の経済史が私たちに知らせている真理だ」(中央SUNDAY第325号)


「米国のアジア回帰は誇張…バランシングが適切」(1)

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