【社説】開城工業団地正常化、真剣に臨むべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.29 11:42
北朝鮮が開城(ケソン)工業団地の正常化方案に言及した。対南関係を専門に担当する祖国平和統一委員会(以下、祖平統)報道官の談話を通じてだ。ところが南側が提案した実務会談に対しては否定的な立場を明らかにした。また談話文には、開城工業団地に関して自分たちが今まで取ってきた行動を正当化し、韓国政府を非難する内容が執拗に含まれている。開城工業団地を原状回復しようということなのか、韓国内の葛藤をそそのかそうとする意図なのかまったく分かりにくい。
北朝鮮が先月初めに開城工業団地を閉鎖したのは、韓米合同軍事演習を口実としたものだった。3次核実験以後、国際社会の圧迫が強まるやいなや対南・対米の核攻撃威嚇で対抗しながら緊張を高め、ついには開城の労働者たちを一方的に撤収させるに至った。開城工業団地を対南圧迫の手段としたのだ。公団閉鎖が長くなる中、韓国の労働者らと公団管理委員会の職員が食糧不足などの困難を経験することになり、結局政府は公団に残っていた南側人員を全員撤収させた。