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【BOOK】119年前の日清戦争の記憶…今、韓国はどこに(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.10 17:09
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日中が衝突する場合、米国はどのようにすべきか。日本と同盟関係である米国は、日本に対する義務と、核を持つ中国との戦争という危険の間でジレンマに陥るほかはない。このため米国は、これを予防するための日本と中国との好戦性モードを抑制する“二重抑制”政策を繰り広げてきたとブッシュ氏は話す。

ブッシュ氏は日中衝突を防ぐためのいくつかの提言を出している。尖閣諸島の領有権問題など具体的争点についての解決、過去の歴史に対する和解、軍備競争の緩和など。もちろんどれも一様に容易ではないというルビを振りながらだ。太平洋の向こう側のブッシュ氏の話には余裕が感じられる。

 
しかし日中と隣り合っている韓国の私たちには、切迫した問題にならざるを得ない。両国が私たちの水域である豊島(プンド)近海と私たちの土地である平壌(ピョンヤン)で正面対立した日清戦争が、来年で120年を迎える。また、その時のように無気力に両国の覇権争いを仕方なく見守ることはできないではないか。

ブッシュ氏は海賊退治など限られた目標から日中の信頼を積み上げることが重要だという。私たち韓国が中心となって始めたら良いという気がするアイディアだ。私たち韓国は、現在の隣人である中国と日本がそろって強大国という、めったに見ない歴史的な時期を生きている。そのような時代を生きていく知恵を見出すにあたってブッシュ氏の提案はかなり参考的である。




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