同伴成長に縛られる韓国の外食業、日系企業は続々進出(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.28 09:37
日本の本格うどん店としてソウル・弘大(ホンデ)前に1号店を出した丸亀製麺は開店3カ月となる29日に新村(シンチョン)に2号店をオープンする。日本の外食企業のトリドールが昨年12月に直営1号店としてオープンした弘大店が美味しいと口コミがひろがりお客が集まっているためだ。
トリドール・コリアのノ・ムンシク本部長は、「特に若い顧客の反応が良い。うどんだけでなくラーメンなどで事業を拡大する計画だ」と話した。トリドールは日本でやきそばと醤油ラーメン、ファミリーレストランなどで670店余りを運営している外食企業だ。昨年韓国に進出した日系のカフェ型弁当店ほっともっともやはり上半期中にフランチャイズ事業を始め、3年以内に200店まで店舗を拡張する方針だ。