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<野球>韓国で大谷のような“怪物新人”が出にくい理由(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.01.02 16:52
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実際、現場で生徒を教えている高校野球の監督は「プロに進出する選手をたくさん輩出しなければいけないので、細かい技術練習の代わりに、別のことに集中することになる」と語った。また「打者に打撃で上半身・下半身を使う方法、悪いクセを直す方法を教える代わりに、安打と本塁打を量産することに集中しろと注文する。投手もコントロールの代わりにスピードを高めることに力を注ぐ」と伝えた。

こうした状況のため、プロ側も可能性はあるが能力が不足する新人に大きな期待はしない。金杞泰(キム・ギテ)LG監督(44)は「新人を主力として活用するのは難しい。即戦力として投入するには不足した点が多いので、いろいろと補完しなければならない」と述べた。このため韓国の新人の大半は2軍で2、3年間、また野球を学ぶ。

 
◇高校野球のインフラ拡充が急がれる

日本では昨年、2人の新人選手の活躍が目を引いた。野村祐輔(広島)はチーム先発ローテーションに合流し、9勝11敗、防御率1.98をマーク、セリーグ新人王になった。パリーグでは千葉ロッテの益田直也が2勝2敗41ホールド、防御率1.67で新人賞を獲得した。益田はメディアとのインタビューで、「高校野球で習った技術が、プロに来てからも打者を抑えるのに役立った」とし「高校時代に投球バランスを保つ練習や体の柔軟性を生かしたピッチングを習ったのが大きな力になった」と話した。徹底した基本練習が厳しいプロの舞台でも彼らを輝かせた。

韓国高校野球のシステムも変わらなければならない。アマチュア野球の退歩はプロ野球の発展にも大きな影響を与えるからだ。ホ・グヨンMBC(文化放送)解説委員(62)は「プロ野球が10球団体制になり、より多くの選手がプロの舞台を踏むことになった。能力ある選手の需給のためには高校野球のインフラを拡充させるのが何よりも重要だ」とし「リトル野球の練習方法について意見を交わす必要がある。プロチームとの連係を考えるのもよいかもしれない」と伝えた。


<野球>韓国で大谷のような“怪物新人”が出にくい理由(1)

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