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【コラム】新年には世界平和が来るか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.31 11:20
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冷戦後の新しい平和現象を最もよく説明してくれるのはこの15年間になされた紛争防止、紛争管理、平和交渉、紛争後の平和構築作業だ。ほとんどが国連が先導したものだ。

45年以後長期間の平和が可能だった理由としては、第2次世界大戦終戦後に強大国の政策決定者の間で広がった根本的な変化が最も説得力ある。前世紀の破壊行為を目撃したことで彼らは戦争を起こすことが何の美徳も、高貴さも、有用性もないという事実を悟り、これは核戦争でも同じだと感じた。だからと私たちが事故や誤算、システムエラー、破壊活動により戦争や核交戦に飛び込むことはないという意味ではないが、このような危険を大きく減らす。この理論は中国と米国の間に起こっている経済力と軍事力の劇的な変化に適用してみることができる。オバマ米大統領の再選は米国が支配力と優勢を主張するより相互親善交流を通じて中国にある戦略的余裕を与えるという合理的な希望を持たせる。それなら中国は新しい指導者の下でどのように行動するだろうか。

 
中国語に堪能なラッド前オーストラリア首相は最近米ワシントンのブルッキングス研究所での演説で、来年中国国家主席を務める習近平が外部世界との協力政策を維持し、彼のチームは対決を止めるものと予想した。ロッド前首相は各国が最悪のシナリオを避けることが分別ある態度だと指摘しながら自身は楽観主義者だと明らかにした。

楽観主義は良い対応策だ。他の代案を何年間使ってみた国家指導者は結局協力の美徳を認めるはずだ。悲観論者は紛争を避けられないことと感じ非常に警戒して、競争の観点から国際関係にアプローチする。だが、楽観論者は協力が効果を現わすものと信じる。世の中をより良いところにしたいならそれが可能だと信じるとことから出発しなければならない。

ギャレス・エバンズ元オーストラリア外相




【コラム】新年には世界平和が来るか(1)

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