民主党院内代表に中道の朴起春氏「党の骨の髄まで変える」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.29 11:52
民主統合党(民主党)の盧武鉉(ノ・ムヒョン)系が院内権力の確保に失敗した。民主党は28日、朴起春(パク・ギジュン)議員(3選、京畿南楊州)を新しい院内代表に選出した。朴議員は中道に分類されるが、非盧武鉉グループの支持を受け、汎盧武鉉系候補として出馬した申溪輪(シン・ゲリュン)議員を退けた。
この日の選挙戦は朴議員と申議員、非主流の金東喆(キム・ドンチョル)議員の三つ巴戦で行われた。投票直前まで、汎盧武鉉系の申議員が金槿泰(キム・グンテ)常任顧問系の民主平和連帯、486グループ(40代・80年度入学・60年代生まれ)の支援を受け、有利だという見方が強かった。