外国人の整形副作用が急増…“整形コリア”崩れるのか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.19 16:36
先月20日、中国人女性の王邦さん(仮名、31)が韓国に来た。 医療訴訟のためだ。 王さんは3年前、韓国で目・鼻・あごの手術を受けた。 費用は1億ウォン(約740万円)。 当時VIP顧客だけを相手するというブローカーは病院のカタログを見せながら、「韓国最高の医療陣で構成され、歴代大統領も手術を受けたところ」と紹介した。 財産家として知られる王さんの親は快く手術を許して費用を渡した。 しかし結果はよくなかった。 二重まぶたはラインがあまりにも大きく、傷あともひどく、誰が見ても手術した目であることが分かった。 また目を大きくする手術を過度にしたため、白目をむいているように見え、印象も悪くなった。 深刻な問題は目をきちんと閉じることができない点だ。 あごの手術では左右が非対称になった。
院長に会うため手術の2カ月後に韓国に来たが、病院は看板が変わっていた。 もちろん院長も別の人だった。 王さんと家族は問題の韓国人医師を探すとともに、再手術について調べるため、また韓国を訪れた。