米大統領選、予想家たちは「オバマ優勢」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.06 12:00
米大統領選挙の投票日が近づき、選挙分析専門家の予測争いも過熱している。世論調査結果と候補の勢いなどを総合して結果を占う予想家の見方では、ひとまずオバマ大統領がリードしている。
選挙分析オンラインメディアの「ファイブサーティエイト」の運営者ネイト・シルバー氏は4日、模擬実験を通じオバマ氏の当選確率が85.1%になると明らかにした。1週間前より11.5ポイント上昇した数値だ。「オバマ氏の当選が有力なことは超競合地域であるオハイオでロムニー氏を確実にリードしているため」ということだ。シルバー氏は4年前に50州のうち49州でオバマ氏とマケイン氏の勝敗を当てた人物だ。