「極右は危険」…中道に進む日本の民主党
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.05 09:45
日本の政権与党である民主党が右翼的指向の野党との差別化のために「中道路線」を浮上させている。
民主党の政策を総括する細野豪志政調会長は3日、「次期総選挙では憲法改正問題が争点になるだろう」と話した。細野政調会長は、「安全保障問題を慎重に考え、民生の安定を図ってきた前後の歴史を是とするのか、石原慎太郎前東京都知事や安倍晋三自民党総裁のように非とするのかは根本的な立ち位置の違いだ」と話した。また、「安倍氏や石原氏はタカ派だ。民主党は真ん中だ」との発言もした。