歌手キム・ジャンフンが２２日、台湾の公演関係者と放送局の要請で出国する。出国の当日、今後の台湾での活動に関して記者会見を開き、２３日には現地のラジオ番組に出演する予定だ。公演・放送関係者に会い、来年の活動について具体的な計画も立てる。

キム・ジャンフンの中国エージェンシー側は「キム・ジャンフンが今年２月１８日に中国・上海で行った一回の公演で中華圏を魅了した。本格的な中華圏活動は来年春から始まり、米国ツアーが終わりしだい、プロモーションを進めていく予定」と明らかにした。

キム・ジャンフンの所属事務所側は「５年前からラブコールを受けてきたが、今ようやく進出することになった。『お金に拘束されず韓国のように一つひとつ公演で築いていこう』というキム・ジャンフンの哲学のためだった。公演と寄付活動で韓国公演の優秀性を知らせたい」と伝えた。

キム・ジャンフンは２４日に帰国し、２５日には１０集アルバムのタイトル曲を先に公開し、ショーケースを行う。続いて１１月１９日に１０集を発表し、１２月初めにまた台湾と中国で予定されたスケジュールを消化する。