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<中国船員死亡>「事故当時は1.5メートルの波…正照準は不可能」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.19 09:22
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木浦(モクポ)海洋警察署所属3009艦のキム・グクソン艦長(56)にとって西海(ソヘ、黄海)は戦場だ。槍や鉈など人命殺傷用に近い凶器で重武装した中国漁船の違法操業を取り締まるのは戦闘と変わらない。海洋警察経歴33年のベテランのキム艦長は3009艦の隊員56人を率いて西海に出て“戦争”をする。16日に全羅南道新安郡紅島の北西90キロの海上で、中国人船員(44)が死亡する事故も、こうした過程で発生した。

18日に木浦市内で会ったキム艦長は「海賊と変わらない違法中国漁船を取り締まるためには、昼夜に関係なく命をかけた戦争をしなければいけない」とし「事件発生から2日が過ぎたが、当時の悪夢がまだはっきりと目に浮かんで眠れない」と語った。

 
--事故発生当時の状況は。

「一度出動すれば7泊8日間、海で作戦を繰り広げる。事故が発生した16日は作戦日程の7日目だった。韓中両国近海での底引き網漁船禁漁期が解除された初日なので緊張していた。午後3時10分ごろ、韓国側の排他的経済水域(EEZ)に入ってイワシ漁をしていた中国漁船30余隻を発見した。3時30分ごろ隊員に漁船を制圧するよう指示した。隊員が操舵室などにゴム弾を4発発射したが、中国船員の抵抗はさらに激しくなった。中国船員は当初、避けようとしなかったが、おそらく私たちが空砲弾を発射する程度だと考えていたようだ。隊員が発射したゴム弾は威嚇用であり、照準発射したのではない。当時1.5メートル波があり、正照準自体が不可能な状況だった。船員の一人がゴム弾に当たって突然倒れ、船員全員が抵抗をやめた。その間、漁船2隻をすぐに拿捕した」

--中国船員の抵抗による海洋警察隊員の被害はなかったのか。

「作戦に入った直後、隊員2人が船員が振り回す凶器に当たり、ひやっとする状況があった。1人は鉄パイプが頭に当たり、1人は刃先で体を突かれた。隊員はヘルメットと防刃ベストを着用していたため無事だったが、そうでなければ大きな被害が生じているところだった」

--中国側が過剰鎮圧で犠牲になったと主張する可能性もある。

「今回、私たちが撮影した映像で船員が暴力を振るう場面を見れば、ゴム弾を発射した隊員の心情を十分に理解できるだろう」


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    <中国船員死亡>「事故当時は1.5メートルの波…正照準は不可能」(1)

    2012.10.19 09:22
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    キム・グクソン艦長が木浦海洋警察署所属3009艦の操舵室で海洋警察隊員を指揮する姿。昨年11月の中央日報の取材中に撮影された。18日に木浦市内で会ったキム艦長は外交葛藤を懸念したのか、写真の撮影を丁重に断った。
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