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<野球>柳賢振「メジャーでダルビッシュほどやれる自信ある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.18 14:35
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柳賢振(リュ・ヒョンジン、25、ハンファ)の2012年は「不運」という言葉をいくら使っても足りない。

柳賢振は今季27試合に先発、182イニング2/3を投げて、防御率は2.66(5位)だった。 先発投手の好投の基準とされるクォリティースタート(6イニング以上3自責点以下)も22回と、ナイト(ネクセン、27回)に次いで多い。

 
しかし柳賢振は今季9勝に終わった。 打線の援護が1試合当たり平均2.9点と少なかったからだ。 特に柳賢振が登板する日は、守備の失策、ブルペンの乱調が多かった。 10勝目に挑戦した今季最後の登板、10月4日のネクセン戦がそうだった。 柳賢振はこの日、デビュー後初めて10イニング(4被安打1失点)を投げた。 しかしハンファの得点はチェ・ジンヘンのソロ本塁打が唯一だった。 柳賢振もカン・ジョンホに本塁打1本を許し、結局、試合は延長12回、1-1の引き分けに終わった。 06年のデビュー当時から続いた2けた勝利もストップした。

しかし柳賢振はこの日、12奪三振を追加し、210三振と個人最多記録を更新した。 歴代では6位。 通算5回目の奪三振王は、宣銅烈(ソン・ドンヨル)現起亜監督と並ぶ。

韓国日刊スポーツは10月の第1週(1-6日)、今年最後のジョア製薬週間MVP(賞金50万ウォン)に柳賢振を選定した。 柳賢振は「賞が与えられたことに感謝している」と語った。米国進出については言葉を控えながらも、必ず行きたいという気持ちを表した。

--受賞の感想は。

「MVPを受賞してうれしく思う。 しかし最後の試合(の勝利)を逃したのが残念だ。 準備する過程はよかった。 8日も休んで登板したので、今季していなかったブルペン投球もした。 準備を十分にしたのに残念だった」

--今季の所得は。

「勝利をつかむのは決してやさしいことでないことが分かった。 1回だけ登板が抜けたが、けがもなく長くマウンドを離れなかった点は満足している。 最初から最後までローテーションを守ったのはよかった」

--現在の体調と練習の状況は。

「休みながら体重がやや増えたが、体の状態は悪くない。 最後の練習は11月までチームでずっと一緒にする予定だ」

--米国進出に関してはどれほど進行したのか。 金応竜(キム・ウンリョン)新監督とはどんな話をしたのか。

「まだ球団からいかなる話も聞いていない。 監督とも話をしていない」(海外進出に関する言葉を控えた柳賢振は「行かなければ」という言葉で内心を表した)

--ダルビッシュ有(テキサス、今季16勝9敗)とチェン・ウェイン(ボルティモア、12勝11敗)のメジャーでの投球を見たか。

「自分で探して見たことはない。 2人の選手ほどやれる自信はある」

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