ソウル市庁に新しい時計…正午には普信閣の鐘の音
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.11 13:49
ソウル市の新しい象徴ともいえる市庁の時計が、正式稼動を控えた9日、新庁舎前のソウル図書館(旧庁舎)の外壁に姿を現した。韓国の時計メーカー「ロマンソン」が製作し、GPS信号を受信する直径2.7メートルの大型時計は精密度に優れ、LEDの間接照明で夜間でもよく見えるように設計されている。
新しい時計の設置に合わせてソウル市は、市庁本館の屋上に音響装備を設置して正午を知らせる計画だ。これには鐘楼「普信閣(プシンガク)」の鐘の音を録音したものが使われ、2分間にわたって正午を伝える。