北外務次官「韓半島は核戦争の最も危険な地域」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.03 09:58
北朝鮮の朴吉淵(パク・キルヨン)外務次官が「米国の敵対的な北朝鮮政策のため、韓半島は小さな紛争でも核戦争が起こりかねない最も危険な地域になった」と主張した。
国連総会に出席中の朴外務次官は1日(現地時間)の一般討論演説で、「(北朝鮮の)核は主権を防御するための強力な武器であり抑止策」とし、このように述べた。また核戦争に言及し、水素爆弾を意味する「Thermonuclear」という言葉を使った。朴外務次官は「核兵器などすべての問題は米国が敵対政策を放棄しない限り解決しない」と強調した。