韓中外相が歴史問題で共同歩調、国連総会で対日連合戦線
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.26 08:47
第67回国連総会が熱く燃えている。独島(ドクト、日本名・竹島)と日本軍慰安婦、尖閣諸島(中国名・釣魚島)などをめぐる韓国・中国と日本の外交折衝戦のためだ。
先制攻撃は日本がした。日本の野田佳彦首相は先週国連総会参加のために出国する際、日本メディアに「法規定に基づいた領土紛争解決を促したい」と話した。26日に予定された国連総会の基調演説で韓中と繰り広げている領有権問題を提起するという立場を明確にしたのだ。野田首相はウォールストリートジャーナルとのインタビューで日本軍慰安婦についても「1965年の韓日請求権協定によって法的に終わった問題」と線を引いた。