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50年ぶりに4つの台風が上陸、韓国が台風銀座に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.18 10:21
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専門家らは、「気候変化で韓半島が台風銀座になっている」という慎重な分析を出している。気象庁のチャン・ヒョンシク通報官は、「この夏に台風が頻繁に韓半島に接近したのは、北太平洋高気圧が韓半島にまたがって日本に向かう台風が来たもの」と話した。韓半島に猛暑をもたらした北太平洋高気圧が8月下旬以後も日本側に完全に下がらなかったため北太平洋高気圧の外縁に沿って移動する台風に道を作ったという説明だ。ソウル大学のホ・チャンフェ教授は、「今年は台風が主にフィリピンの東側で多く発生したのも韓半島に接近した台風が多い理由だ」と診断した。

専門家らは今後韓半島に影響を及ぼす台風が増えると予想する。ホ教授は、「地球温暖化で海水温が上昇し台風発生位置が北上すれば韓半島に接近する台風が多くなるだろう」と予想した。済州大学のムン・イルジュ教授は、「台湾付近に位置した8月の平均海水温度28度線が毎年約44キロメートルずつ北上し、韓半島が台風銀座になりかねない」と分析した。国立気象研究所は地球温暖化が続けば西太平洋で発生する台風も1971~2000年に比べ2021~2050年には11%増加すると予想した。

 
15号、14号、16号の進路予測が少しずつはずれ、気象庁の台風観測・予報システムも議論の対象となっている。15号は気象庁の予測より西寄りの進路で北上し、西海(ソヘ、黄海)に上陸するといわれた14号は南海岸に上陸した。16号も全羅南道の南海岸ではなく慶尚南道の南海岸に上陸した。ホ教授は、「予報の精度を高めるために海洋と大気をつなぐ台風専用予測モデルを確保する必要がある」と強調した。英国から導入して使っている現在の一般数値予報モデルでは台風の予測能力が劣るということだ。ムン教授は、「海洋に気象観測ブイをたくさん設置し航空機で使い捨ての水深・水温測定装置(XBT)を落とすなど、台風の精密な観測システム構築が至急だ」と指摘している。


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    2012.09.18 10:21
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    今年、韓半島に影響を与えた台風。
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