「サムスンとアップルは和解を」 3度目の勧告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.17 11:21
「もう和解する時期だ」(It’s time for peace)。15日(現地時間)、米カリフォルニア北部連邦地裁で開かれたサムスン-アップルの特許訴訟9次審理で、ルーシー・コ判事(43)は双方に和解を勧告し、このように述べた。
コ判事はこの日、双方の攻防後、「スマートフォン・タブレットPCに対して知的財産権を保有しているということを知らせるのが双方の目的だったのなら、メッセージは伝えられた。いくつかの面で任務を完遂した(Mission accomplished)」とし、このように述べた。続いて「判決まで進めば双方ともにリスク負担がある。もう一度交渉を試みるのが良さそうだ」と勧告した。