冷え込んでいく韓国の輸出エンジン、7月は8.8%の急減(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.02 08:43
輸出の空席を埋める内需拡大という言葉ばかりが飛び交うが準備はできていない。消費減少傾向はすでに明確になった。6月の小売り販売は0.5%減少した。物価上昇は依然として伏兵だ。国際穀物価格上昇にともなうアグフレーションの恐れも大きくなった。無理に押さえ込んでいた各種料金が再び急上昇する可能性も大きい。物価急騰の代わりに不況型低物価(デフレーション)を懸念する声もある。現代経済研究院のイム・ヒジョン研究委員は、「不況型物価安定の背景には景気低迷がある」と分析した。
輸出動力が消え内需活力まで弱まれば結果は明らかだ。低成長だ。すでに大統領が乗り出して企業の投資を要請したがこれさえも容易ではない見込みだ。HSBCが算定した7月の韓国購買担当者景気指数(PMI)は47.2で昨年12月以後最低だ。同指数は50以下ならば経営悪化を意味する。企業活動の先兵格である購買担当役員が答えたものだ。明智(ミョンジ)大学のチョ・ドングン教授は、「それでも大統領選挙を控えた政界では経済民主化を叫ぶ声だけが非常に高い。それよりは消えて行く成長エンジンをどのように生かすのかをめぐり額を突き合わせなければならない状況だ」と話した。
冷え込んでいく韓国の輸出エンジン、7月は8.8%の急減(1)