韓米野球文化の違いが招く乱闘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.05 16:04
3日、起亜-斗山戦が行われた光州球場。 7連勝と4連勝のチームの対戦にふさわしく、試合は接戦となった。 5-4でリードした9回裏、斗山は抑え投手プロクター(35)を投入した。 プロクターは2人の打者を処理し、難なく試合を締めくくる雰囲気だった。
しかし打席に代打・羅志完(27)が入ると異常な空気が流れた。 5月30日にソウル蚕室(チャムシル)球場で行われた起亜-斗山戦。 当時プロクターは4-1とリードした9回表、二死一、三塁から羅志完に左翼フェンス直撃のタイムリーを浴びた。 打球は本塁打性だったが、最後に打球の勢いが弱まった。