韓日‘アルミニウム缶戦争’で韓国企業に軍配
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.22 17:50
貿易委員会は20日、韓国・日本企業間の‘缶戦争’で韓国企業に軍配を上げた。 ボトル型のアルミニウム缶(ボトル缶)を生産する斗山(ドゥサン)グループ系列のテックパックソリューションが日本の大和製罐、ユニバーサル製缶を相手に起こしたアンチダンピング調査の予備判定でだ。
主にコーヒー飲料を使用されるアルミニウムボトル缶の韓国市場規模は昨年基準で約200億ウォン(約14億円)。このうち98%を日本企業が占めている。 テックパックソリューションは米国から設備を導入し、昨年3月から生産を始めたが、日本企業が参入を防ぐためにダンピングをしているとして、貿易委に調査を申請した。