韓半島に四足歩行の恐竜がいた?…新種の化石と認定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.14 16:08
韓半島に四足歩行をする草食恐竜が存在した。 8500万年-9500万年前、韓半島の南海岸に生息した。 当時、韓半島には大きな湖が多かった。 湖の周辺には針葉樹やシダ植物が育ち、恐竜の生息に適していた。 四足恐竜の歩行は非常に遅いが、豊富な植物を摂取して生命を維持した。
こうした内容の論文が5月に発行された科学技術論文引用索引(SCI)級国際学術誌「ICHNOS」最新号に掲載された。 文化財庁国立文化財研究所は12日、「1999年に慶尚南道固城頭湖里で発見された四足歩行鳥脚類恐竜の足跡の化石に対する研究成果が世界学界で公式的に認められた」と明らかにした。