夕方ごとにガールズグループが…韓国初のクルーズ船に乗ってみたら
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.21 10:58
14日午後5時。釜山市影島区(プサンシ・ヨンドク)の釜山国際クルーズターミナル。出国手続きを経て韓国国籍で初めての国際クルーズ船「クラブハーモニー号」に乗り込んだ。ハーモニークルーズが運営するこの船の検査台を通過するとすぐに一流ホテルを連想させる華麗なロビーが目の前に広がった。2万6000トン級と7万トン級以上の海外の大型クルーズ船よりは小さいが、一級料理人など船員だけで350人に上りサービスでは引けを取らない。部屋を訪ねるとターミナル手荷物保管所に預けた荷物が先に到着していた。1000人が泊まれる客室は3階から7階まで383室で、広さは11.6~19.8平方メートルだった。
しばらく荷物をまとめる間に船は港を離れた。日本の福岡や宮崎などを周遊する3泊4日の日程の始まりだった。夕食のため訪れた7階のヨットクラブビュフェには東洋と西洋のさまざまな料理が用意されていた。2階から9階までの各階に設置されたレストラン、クラブ、バー、ヘルスクラブ、免税店、キッズクラブなどを見物してみたら深夜12時を過ぎていた。