幕を上げた麗水万博、一番乗りは日本人“エキスポマニア”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.14 08:57
「真棒(本当にすばらしい)、真棒」。13日午後2時、麗水(ヨス)万博の「ビッグスリー」のひとつのスカイタワー前。中国人観光客4人が高さ67メートルの展示物を見上げていた。彼らはセメントを保存した廃サイロを世界で最も大きい音のパイプオルガンに改造したというコンパニオンの話に感嘆を禁じえなかった。
93日間にわたり世界の耳目を集中させる麗水万博が12日に幕を上げた。観覧客第1号の栄誉は神戸から高速船に乗りこの日午前3時50分から入口で待った日本人の二神敦さんのものとなった。彼は8歳の時に故郷の神戸で開かれた博覧会に接してから11の博覧会を観覧した「博覧会マニア」だ。