【社説】いまが改憲議論を始める時だ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.13 12:17
現行の憲法は1987年の民主化運動の大切な結果だ。ところがすでに25年が過ぎた。社会的変化と対内外的環境変化に合わせ憲法を変えるべきという必要性は絶えず提起されてきた。しかし一度も深刻に議論されたことはない。改憲は国民的合意が必要だ。そのためタイミングが重要だ。
いまは改憲議論を始めるのにちょうど良いタイミングだ。これまで改憲議論がしっかり行われなかったのはほとんどの場合、現職大統領が任期中、特に任期後半に入って改憲を提案したためだ。代表的な例が盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領だ。盧前大統領は執権最後の年の2007年の年初の対国民談話で「ワンポイント改憲」を主張した。憲法のうち権力構造の部分だけ変える制限的改憲だ。憲法のさまざまな条項をすべて変える包括的改憲はとても複雑で時間が多くかかるため、ひとまず大きな問題だけ直そうとの趣旨だ。