動物虐待…ソウル市、結局イルカショー中断へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.10 15:40
今後はソウル大公園でトレーナーとイルカが一緒にフラフープを回したり、宙返りをするイルカショーを見ることができなくなる。 その代わり簡単なジャンプなどイルカの特性を見せる生態説明会が開かれる。 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は、「動物虐待」という市民団体の主張を受けて3月19日に公演を中断してから50日後、ソウル市がイルカショーの全面中断を宣言した。
ソウル大公園のイ・ウォンヒョ園長は8日、「妙技中心のイルカショーを中断する代わりに、毎日3回ずつ生態説明会を開くことにした」と明らかにした。 生態説明会は無料。イルカショーの場合、入場料とは別に2000ウォン(約150円、成人基準)の観覧料が追加されていた。