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<北ミサイル失敗>「金正恩の夢」 135秒で空中爆発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.14 09:20
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北朝鮮が3代世襲王朝の確立のため‘祝砲’として準備してきた長距離ロケットの発射が13日、失敗に終わった。この日、北朝鮮は最高人民会議第12期第5回会議を開き、金正恩(キム・ジョンウン)を国防委第1委員長に推戴した。2日前の党代表者会で労働党第1秘書、党政治局常務委員、中央軍事委委員長に推戴されたのに続く、権力継承の最後の手続きだ。

この日の発射失敗で15日(金日成誕生日100周年)に「強盛大国元年」入りを宣言しようとしていた金正恩は、祝祭のクライマックス直前に大きな打撃を受けた。

 
金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官は国会国防委で、「金正恩の体面が傷つき、追加のミサイル発射や3度目の核実験、対南挑発の可能性がある」と述べた。「北朝鮮当局がパニック状態に陥った」(韓国政府関係者)という観測も出ている。

最も大きな関心事は、発射失敗がもたらす北朝鮮内部の不安定化と韓半島の緊張だ。09年に金正恩は自ら推進したデノミネーション(貨幣改革)が失敗し、朴南基(パク・ナムギ)労働党計画財政部長を公開処刑した。当時のようにロケット発射に関与した軍部と朝鮮宇宙空間技術委員会の関係者を大々的に粛清するという分析だ。李鍾元(リー・ジョンウォン)早稲田大教授は「引責過程で体制内部の緊張と(エリート間の)亀裂が生じる可能性が高い」とし「金正恩体制の発足後、最大の政治的危機」と述べた。

ロケット発射失敗で、金正恩は内部的に住民の自負心を強めることも、対外的に大陸間弾道ミサイルの技術を誇示することもできなかった。これは金正恩に対する住民の不信感につながる可能性がある。李鍾元教授は「北朝鮮が核実験をして朝中関係が緊張状況になれば、北朝鮮体制も急激に弱まる公算が大きい」と予想した。

この日、最高人民会議の開幕に先立ち、午前7時38分55秒、北朝鮮は国際社会の警告にもかかわらず東倉里(トンチャンリ)基地で発射を強行した。ロケットは2分15秒後、西海(ソヘ、黄海)上で空中爆発した。シン・ウォンシク国防部政策企画官は「ペクリョン島の上空で1段目が最初に爆発した後、最高高度151キロから下降しながら2、3段目が爆発し、20余りの破片に分離して墜落した」と伝えた。残骸物は平沢(ピョンテク)から群山(クンサン)にいたる西海上の100-150キロ地域に落ちた。新しい指導者の金正恩の地位もロケット破片のように散った格好だ。北朝鮮は発射から4時間20分が過ぎた頃、朝鮮中央通信を通じて「光明星3号の軌道進入失敗」を認めた。

北朝鮮は米国との2・29合意を破ってロケット発射を強行した。国連安保理決議案1874号違反で強力な制裁に直面するだろうという国際的な圧力も無視した。発射にかかった費用は8億5000万ドル。北朝鮮住民の1年分の食糧不足分を購入できる金額だ。ロケット発射を通じた象徴操作、それによる体制の安定が、それほど切迫した問題ということだ。

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