KTXでまた“逆走行事故”…原因は機関士の「勘違い」?=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.23 08:37
KTXの列車が“逆走行”する事件が再び発生した。
22日、コレール(韓国鉄道公社)によると、ソウルを出発して釜山(プサン)に向かうKTX山川の第4007号列車が午後5時54分、停車駅である東大邱(トンテグ)駅を300メートルほど通過した後に後進した。列車は東大邱駅で乗客を下車させた後、予定より12分遅れで釜山へと出発した。この過程で、乗客が「案内放送すらなかった」として、駅広場で抗議する騒動が起きた。