エアバスと12億ドル契約した韓国航空宇宙産業(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.21 10:33
韓国航空宇宙産業(KAI)が欧州のエアバス社から12億ドル(約1兆3500億ウォン)契約を獲得した。韓国の航空産業史上最大規模だ。
KAIの金弘経(キム・ホンギョン)社長とエアバスのブレジエ最高業務責任者(COO)は20日(韓国時間)、仏ツールーズで「A320翼下部構造物契約授与書名式」を行った。契約によりKAIは2014年から2025年まで年間500機規模のA320翼下部構造物を独占供給することになる。A320の生産が2030年まで延びれば受注額は17億ドルまで増える。