“最強アイドル”の 東方神起が、日本でまた記録を立てた。

東方神起は１４日に日本でリリースされたニューシングル「ＳＴＩＬＬ」で、海外歌手としては初めてオリコン週間シングルチャート通算１０作目の首位に立った。リリース当日のデイリーチャートで１位入りだったことに続き、週間チャートでもトップを占めた。１９６８年１月にオリコンチャートランキングを発表して以来、４５年目の大記録だ。

海外アーティストのシングルトップ１０入りの記録も新しく立てた。「ＳＴＩＬＬ」まで２６作にわたってトップ１０に入り、同じ事務所のＢｏＡ（ボア）が持っている記録（２５作）を越えた。２００６年８月に発表した７枚目のシングル「Ｓｋｙ」でチャート６位に入って以降、７年目で樹立した記録。チームが２つに分かれるという痛みの中でも、２０１１年１月にリリースされた「Ｗｈｙ？（Ｋｅｅｐ　Ｙｏｕｒ　Ｈｅａｄ　Ｄｏｗｎ）」では、当日１３万枚を越える売り上げを見せて健在ぶりをアピールした。以後、引き続き変わらないトップ級の人気を集め、名実ともに日本最高の人気と地位を不動のものにしている。

オリコンチャートも東方神起の大記録を祝った。２０日、ホームページのニュースを通じて、「東方神起、海外歌手初のシングル１０作目首位」というタイトルで、「オリコンランキング４５年目の快挙」と報じた。

東方神起はもう１つの記録を準備中だ。現在、日本１１都市で合計２６回にわたって「東方神起 ＬＩＶＥ　ＴＯＵＲ　２０１２　～ＴＯＮＥ～」を開催している。この公演で、東方神起の公演史上最大規模の５５万人の観客動員を予告しており、公演ごとにチケット完売が続出している。東方神起はオリコンチャートとのインタビューで「やっぱりツアーは本当に楽しいですね。言葉にできないくらい楽しい。ツアーが進むにつれて成長していく僕らを見せられるように、最後の京セラドーム大阪の公演に向けて頑張っていきたいと思います」と明かしている。