韓流スターを越えて韓国の一般男性にもはまる日本人女性(3)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.06 17:20
女性雑誌によると、韓国男性シンドロームの背景はこうだ。 熱くて純粋な愛は韓流ドラマ・映画の中の話と思っていたが、普通の韓国人男性も「愛してる」「お前のことばかり考えている」などと鳥肌が立つようなセリフを言う。 メールやチャットをあまりしない日本の男性に比べ、頻繁にメッセージを送るのは基本で、出会ってから100日、200日などの記念日までも準備する。 日本では割り勘のデート費用も韓国の場合は男性が出す。 プレゼントをして「お前が喜ぶ姿を見るだけでも幸せ」のような言葉も普通に言う。 日本人男性に比べて高い身長や広い胸も人気につながっている。 保守的だが、家族への愛情が強く、率直に感情を表現するのが最も大きな長所という。 こうした中、一部の雑誌は「韓国人男性攻略法」「韓国人男性に出会うための韓国語講座」などを紹介したりもする。
日本人の意識変化は各種世論調査でも立証されている。 2010年の韓日併合100年を迎え、両国国営放送のNHKとKBS(韓国放送公社)が実施した国民意識共同調査の結果、韓国人が真っ先に思い浮かべる日本人が日帝初代総統の伊藤博文であるのに対し、日本人が思い浮かべる韓国人はペ・ヨンジュンだった。 韓国人が韓日関係改善の重要な課題に独島(ドクト、日本名・竹島)問題と歴史認識問題、植民支配補償問題などを選んだのに対し、日本人は政治的対話、経済交流、文化スポーツ交流を選んだ。 現在の韓日関係を前向きに評価するという回答も韓国人は39.2%であるのに対し、日本人は62.1%にのぼった。