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【コラム】金正恩の不足したカリスマ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.03 15:15
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しかし金正恩の短期間の後継授業経歴と不足したカリスマは画面のあちこちに疑問の空白を残している。 誕生日の1月8日に合わせて放送された初の金正恩記録映画「白頭(ペクドゥ)の革命偉業を継承せよ」で、北朝鮮は金正恩が金日成(キム・イルソン)主席軍事総合大学を卒業したと主張した。 しかし一日3、4時間しか眠らず勉強していたという在学時代の写真は一枚も提示しなかった。 スイス・ベルンの国際学校に通った青少年時代の姿も同じだ。 北朝鮮軍大将に最高司令官まで握った「偉大な領導者」が、実は海外早期留学に兵役逃れであることを住民に知られてはいけないからだ。

金正恩が祖父の金日成の後光を借りようとしているのには、こうした内部事情があるのだろう。 短く切ったヘアスタイルや黒のコートなどの外貌だけではない。 軍人・住民の手を握って抱きしめ、積極的に交流する金正恩の姿は、米袋にどっかりと座って協同農場員らと歓談した金日成の若い頃の姿を連想させる。 サングラスで表情を隠して住民の接近を拒み、軍部隊・工場を決められた日程通りに回る金正日とは明らかに違う姿だ。

 
一部の人は、金正恩のこうした側面を根拠に北朝鮮の改革・開放の可能性を予想している。 西側留学経験が西欧文物と開放に対する拒否感を減らすということだ。 しかし2400万人の住民が自分を「人民の領導者」として崇めるように情熱を注ぐ姿は、「私に変化を期待するな」という金正日の過去を思い出させる。 金日成と金正日の首領独裁から抜け出せなければ、金正恩は「主体(チュチェ)イデオロギーと先軍政治のフレームに閉じ込められた悲しい運命の指導者」として残るしかない。


【コラム】金正恩の不足したカリスマ(1)

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