K-POP動画、ユーチューブで昨年23億回照会(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.02 11:33
特に米国の浮上が注目される。米国は昨年K-POP動画を約2億4000万回照会したが、2010年の9400万回に比べ2倍以上増えた数値だ。実際米国はK-POPの主要消費国に徐々に浮上しつつある。2009年に米国に進出したワンダーガールズがビルボードシングルチャート76位に上がり注目度を高め、昨年には少女時代がマイケル・ジャクソンのプロデューサーのテディライリーが作曲した「The Boys」を発表して話題を集めた。
SMエンターテインメントは昨年10月にニューヨークでSMタウンコンサートを開き観客1万5000人余りを動員した。当時ニューヨークタイムズは「K-POPはアジアンポップに代わり世界の音楽界に影響を及ぼした。いまや米国市場に浸透している」と紹介した。米国はK-POP動画照会数基準で2010年3位だったが、昨年にはタイを押さえ2位に入った。