ブレア前英首相「韓国は学ぶことが本当に多い国」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.30 12:02
経済協力開発機構(OECD)と韓国政府が共同主催する釜山(プサン)世界開発援助総会が29日、160カ国あまりの政府と国際機関、関連団体代表3000人余りが参加する中、釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)で全体会議を開き3日間の公式日程を始めた。「援助から開発へ(From Aid to Development)」というモットーが示すように、今回の会議の議題は低開発国の開発戦略策定だ。しかし援助を与える先進国と援助を受ける低開発国の立場には多少の違いがある。先進国は援助を受ける国の腐敗清算と政府の能力強化を、低開発国は単純支援でなく先進国市場への接近など根本的処方を強調する。公式日程の初日、双方の代表格となるトニー・ブレア前英国首相とエチオピアのメレス・ゼナウィ首相に会った。
「与える国」英国ブレア前首相