アンラボ株価、安哲秀院長の政治価値とともに“上昇一途”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.16 15:28
安哲秀(アン・チョルス)ソウル大融合科学技術大学院長(49)の寄付が伝えられた中、15日、アンラボ(安哲秀研究所)の株価は急騰した。 取引開始から5分でストップ高となった。 前日比1万2200ウォン(14.99%)高の9万3600ウォン。
アンラボの株価は‘政治的な価値’が上がった安院長とともに高空飛行をしている。 安院長のソウル市長出馬説が浮上するまで株価は2万5000ウォン前後だった。 そして9月2日、出馬説が報道されると、株価は一気に値上がりした。 3万4650ウォン(9月1日)から2日連続でストップ高となり、一気に3万9800ウォン(9月2日)、4万5750ウォン(9月5日)に上がった。 選挙を2日後に控えた先月24日には過去最高値の10万ウォンをつけ、時価総額は1兆ウォンを超えた。 ソウル市長選前後の2カ月間で株価が3倍になったのだ。 しかし投票日が迫ると4日連続で急落し、5万6200ウォンに下がった。 「作戦勢力が介入したのでは」という疑惑が出た。