アスファルトから異常数値の放射線…ソウル市、近隣住民の疫学調査へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.07 08:20
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は6日、「異常数値の放射線量が検出された地域の住民を対象に疫学調査をする」と明らかにした。
朴市長は最近、高い放射線数値のためアスファルト入れ替え工事を行っているソウル蘆原区月渓洞(ノウォング・ウォルゲドン)907番地一帯をこの日午後に訪問し、「放射能が人体に影響がないほど少量であっても市民の不安を解消するのがソウル市の責任」とし、このように述べた。これとともにソウル市は2000年に舗装された道路の放射線数値を全面的に調査することにした。