ソウル市長補欠選、地域を超えた世代対決に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.23 11:53
10月26日のソウル市長補欠選挙は前例のないほど激しい「世代間対決」へと流れている。
これまで韓国政治と選挙で最も大きな変数だった地域変数が沈み、代わりに「世代別二極化投票」が出てきた。中央日報が韓国ギャラップなどとともに先月17日から1カ月に4回にわたり実施した世論調査はこうした様相を克明に示す。今月17~18日の最後の世論調査で野党圏の朴元淳(パク・ウォンスン)候補は30代の圧倒的支持を基に20代と40代で強い支持を得た。だが、50代と60代以上ではハンナラ党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)候補が大きくリードした。